機体は木っ端微塵…生存の可能性はゼロ…謎の降下…。フランス南東部のアルプスでドイツ・ジャーマンウィングスの飛行機が墜落

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フランスの山中で飛行機が墜落

日本時間の24日午後7時頃、フランス南東部のアルプス山中の村付近に飛行機が墜落した。
墜落した飛行機は、ドイツの格安航空会社(LCC)ジャーマンウィングス社の旅客機9525便(エアバスA320型)。この飛行機はスペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向けて飛行中で、乗客144人、乗務員6人、合計150人が搭乗していたという。

生存の可能性は絶望的

フランス政府は、フランス南東部のアルプス山脈沿いの地域にあるアルプドオートプロバンス県のメオランルベル(標高約1700メートルの山中)で墜落した機体の残骸を発見したと発表し、オランド大統領は「状況から見て、生存者はいないとみられる」と話している。
フランス南東部の町ディーニュレバンの警察が対策本部を設けて対応に当たっているという。

追記-3/26

9525便が墜落した現場は険しい山岳地帯で捜索は難航。24日夜に一時中断されたが、カズヌーブ仏内相は、山岳憲兵隊など700人以上、ヘリコプター15機、飛行機2機などを投入し、「前例のない規模」で捜索すると表明している。

(上空からの墜落現場)

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墜落の原因は?現場からブラックボックスを発見

事故を起こしたジャーマンウィングス社によると、9525便は24日午前10時1分にバルセロナを離陸。10時45分頃、高さ約1万1600メートルの巡航高度に達したが、その約1分後に謎の降下を8分間続け、10時53分に約1830メートルまで高度が下がったところで管制官との通信が途絶え、その後レーダーから消えたという。遭難信号を出したとの情報もあったが、確認できていない。
フライト前日の23日夜に同飛行機を検査しているが異常は無く、操縦していたパイロットも経験10年以上で、飛行時間は6,000時間を超えるベテラン。さらに事故が起きた当時、付近の天気は良く、視界も良好だったという。
離陸から約1時間の間に何があったのだろうか…

ブラックボックスの発見が報告されていて、墜落事故の原因究明を急いでいる。

追記-3/25

イギリスのBBC放送によると、9525便は緊急事態が発生し機体が急降下している間、救難信号を出しておらず、緊急着陸先を探した形跡もなかったという。

追記-3/26

フランス事故調査当局は25日、墜落した9525便のブラックボックスから音声データの取り出しに成功し、「声が聞こえた」と明かした。この声はコックピット内のものということだが、ブラックボックスの破損が激しく、詳細な音声データの解析にはまだ時間がかかるとして、その中身は公表しなかった。
一方、アメリカのニューヨークタイムスが墜落した9525便に搭乗していた操縦士の1人がコックピットの外に閉めだされた可能性があると報じた。
ニューヨークタイムスによると、今回の調査に携わるフランス軍の高官が、離陸直後のコックピット内の会話は「スムーズでとても落ち着いている」と指摘。音声装置には、閉め出された操縦士がコックピットのドアを叩き、次第に大きくなる音が記録されているが、中からは反応がなかったという。コックピット内にいるもう一人の操縦士が”わざとドアを開けなかった”とも報じている。

追記-3/27

事故を捜査している検察当局が、副操縦士のアンドレアス・ルビッツ氏(27)が故意に墜落させた可能性があると発表し、テロとの関連も疑われたが、ルビッツ副操縦士を知る人からは「とてもよい若者」「普通の人、信じられない」という声が上がった。
ルビッツ副操縦士は、ジャーマンウィングス社に2013年9月に入社、飛行時間は630時間だった。
またビルド紙は、ルビッツ副操縦士は2009年に”うつ病と不安発作”を患っていたと報じていて、コックピットを閉めだされた機長がおのを使って操縦室の装甲扉を破壊しようとしたとも伝えている。

ドイツの検察当局は、ルビッツ副操縦士の関係先で押収した資料の中から、副操縦士が「勤務するのは不可能だ」とする診断書が見つかったことを発表した。病名は明らかにしていないが会社に病気を隠していた可能性があるとみられている。

追記-3/28

ルビッツ副操縦士は約5か月交際していた客室乗務員に対して「いつか私は全てのシステムを変える何かをするだろう。そして、誰もが私の名前を知り、覚えることになる」などと、犯行をほのめかすような発言をしていたとビルド紙が報じた。

乗客の中に日本人が2人いた可能性

ジャーマンウィングス社が報告した内容によると、飛行機の乗客は半数近い67人がドイツ人で、中には赤ちゃんが2人とスペインに留学中のドイツ人学生が16人含まれていたという。その他の乗客の国籍などは不明で、現在調査中。
外務省の海外邦人安全保安課がスペインのバルセロナ総領事館を通じて確認したところ、墜落した飛行機の搭乗者名簿の中に2人の日本人らしい名前が含まれていることが分かったという。年齢は性別などは不明で、外務省は現在この2人の詳細を確認中。

追記-3/25

外務省は登場名簿に含まれていた日本人2人について、いずれもドイツのデュッセルドルフ在住の永田敏さん(60代)と、佐藤淳一さん(40代)と発表した。

追記-3/26

乗客の内訳に関してジャーマンウィングス社は、ドイツ人72人、スペイン人35人と発表した。スペインは25日からの3日間を『国民服喪の日』とし、国を挙げて追悼の意を示している。

A320型機の最近の事故

今回墜落したエアバスA320型は150人~180人乗りのエアバスの小型機で世界で約6,200機が運航している。
日本国内ではANAやスターフライヤー、LCCのピーチ、ジェットスターなどが使用している。

墜落した機体は1991年に製造されているので、造られてから24年経過している事になるが、きちんと整備された機体であれば、機齢が事故の原因になることは考えにくいとされている。

海外で起きたエアバスA320の事故

今回と同じタイプのエアバスA320型機の事故としては、去年12月、乗客乗員162人を乗せたマレーシアのエアアジア機がインドネシア沖に墜落しました。今月17日、インドネシア当局が捜索を終了し、この時点で106人が遺体で見つかり、56人が行方不明となっています。
また、6年前の2009年には、アメリカ・ニューヨークで、USエアウェイズ機がハドソン川に不時着しましたが、乗客乗員155人全員が救助されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/
20150324/k10010026541000.html


<このNEWSに対する反応>

航空機は絶対に格安便には乗らない方が良いな

格安航空は飛行機も古かったりパイロットも年配だったりらしいからな 格安高速バスみたいに人災でもテロでも嫌だな

操縦ミスや整備不良など事故機特有の問題なのか、Airbus A320 の欠陥が原因なのか、それ以外なのか、はっきりしてもらいたいね。

LCCだから賠償金も低いだろうな。保険料を抑えて安く飛ばしてる会社も多いしな・・・・空中爆破だったら、かなり広範囲に残骸が拡がるだろうけど、ある程度狭い範囲だったらそのまま激突したということになるな。でもそうなると事故直前に14000ftも5分間で降下したのもおかしな動きだし、20000ftを超えた高さでADSBの信号が途切れているのも気になるよな・・・

ミュンヘンにいる友達からのメールだと、ドイツの第二公共放送ZDFが7時のニュースを1時間以上拡大して、ジャーマンウイングの話題をやるらしい。 あちらはNHKなどと違い、プログラムを大幅に変更してニュースをやるのは滅多にないないので、今回の自体の大きさを物語るようだと言ってるね。

 7021墜落した機体は、画像では飛行機の原型が全く確認できないほど木っ端微塵で本当に絶望的で悲惨な事故だ…。ブラックボックスが発見されたってニュースがあったし、なんで降下をしたのか、何があったのかを、今後の安全のためにもハッキリと解き明かしてほしい。被害にあった方と家族は辛いだろうな…ご冥福をお祈りします。

 

 

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